立田山で遅いハイキング花見をした。長閑な春の陽気とは裏腹に、緊張の走るニュースが日々飛び込んでくる。（写真；清貧の思想の133号と同じロケーションから）

先月スウェーデンの妹が里帰りをするチケット取ったと連絡をしてきたので、近場でソウルにでも二三泊出かける？なんて話したら随分呑気だね、、、。

ちょうどストックホルムでのテロのニュースの直後だったのもあり、欧州では常々危機意識が浸透していて、今一番危機的なのは韓国じゃ？と言われた。

確かに、我らは国境を接していないので対岸の火事意識で、これまた常々呑気なのである。しかし、Ｄ．トランプの大統領就任以降はアメリカとの対峙国の緊張は緩和策らしきものも見えず、狭間にある我々は翻弄される小舟のようだ。

国内のくだらない話で連日費やされるＴＶ番組は、もういいから有事の際の避難策などを具体的に話すべきではないのか？　当地で起きた地震復興策に、この際シェルターを造る案など付随させれたら等と思う。

少し前のニュースで関西のシェルター製作会社が註文殺到でと話していた。永世中立のスイスでは軍隊の訓練が日常的に行われシェルターはかなり規模のものが設置されている。（中立国でも軍隊はある。日本は議論大好きで何も進まず。）有事には米国が何とかしてくれる？戦争反対、基地も反対、正しい代替案って持ってるんですか？

春の陽気も冷めるほどの奇妙な権力者がいつ暴発するかわからない恐ろしい時代に杞憂と笑われても深刻に思わざるを得ない。自分の体制維持しか関心のないトップの国の民衆はどう感じてるのだろう。Out of controle 春未だ来？が永遠に続くとは、、、、。


深刻な内容と不似合いな写真を大奮発で並べます。最近の我が家の弁当と夕食メニュー他
筍の煮物　ホウレン草の白和え、焼き鯖と大葉のちらし
筍のシンジョ　ペンネアラビアータ
椎茸、筍、厚揚げの煮物、春キャベツとピーマンのホットサラダ









今年も頂きました採れたてＨさんのタラの芽、もちろん天ぷらに。
  田芹は地震のひび割れ田圃では不作とのお詫びまでＭさんに言われ恐縮至極でした。

ビーツ農家を見つけて今年は大量買いし、レッドベルベットケーキに何度も挑戦中。色止めが難しい。師匠もそのように言われ駆け出しの私が足し算引き算してもこんなもので、、、、。しかし、食紅なしで天然の色とチョット土臭い根菜の味はヘルシーです。