2018年12月

P_20181218_162327遅めのXmasレッスンとして3日の設定に10名余りの参加でテーマはテーブル飾りとフレーミング。去年のワイルドスワッグの材料集めが大変だったので今回は北欧スタイルのシンプルな提案に。(blog175)

私の作を手本に自由に製作してもらった。師匠?越え作メジロオシ!今回は作品写真展を見てください。

作品のコンセプト:北欧の森を歩いていると樅の枝の間にトナカイの角がのぞいてました。(着想は庭で偶然見つけた白っぽい木の枝振りから。)
1217ms181217ish18FIKA(フィーカお茶休憩)は6時間蒸したプディング。リンダマッカートニーの本で覚えたレシピで一年おきくらいに作ってきたクリスマス菓子の定番.

大まか分量に有り合わせ材料でアレンジ。お味は結構いけると好評で一安心。

何れも「自作したー」の感慨が深かったようで、自慢げに持ち帰られたのが印象的でした。
今年のレッスンは2回のみ!
来年はもう少し何か企画しましょう。

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写真1:Mさんの作、残り材料で挿花、鳥の横使いフレーム仕上げもご満足。

2.Sさんの可愛い鳥のフレームに合わせたスワッグ風の飾り。

3.4.  I さんの渋く納めた飾りは 5のサンタの細いレースとバランス良く適度に大人可愛いものに。

5.Fさんは最後まで頑張ってたっぷりの花材を挿し和風にも転じれるように。
P_20181213_171038写真横撮の6.7手本のつもりの私の作とデコレーション依頼の納品が赤いツリーのもの。

P.S W レッスンで時間配分が厳しく写真撮れずに帰られた方にはすみません。



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すでに11月半ばあたりから街はクリスマスモードで、これは年々早まっている気がする。シーズンごとのバーゲンもこちらがやっと衣替えが済んだころにはその季節の品がバーゲンで売りさばかれ、そのチャンスを逃すとすでに次の季節のものと入れ替わっているという忙しなさ。今更トレンドを追いかける意欲もないから、気が向いたら娑婆の変化にもたまに目を向ける程度である。

しかしながら北欧の晩秋は日が短くじめじめと雨が多く、正直年中で最悪の季節ではある。そんな時イベントや商戦が勢いよく盛り上がってくれると楽しくはある。そんなわけで最近特に週末は家族でイベント求めて外出することが多い。この度久しぶりに郊外のお城のクリスマスバザールに出かけてみた。子供が幼かった頃よくドライブで訪れたこのお城に最後に来てからずいぶん時間がたってしまった。懐かしさも手伝ってとても楽しいひと時をすごすことができた。
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海に面したこのお城は広い庭園を持ち、領地内の納屋や馬小屋などが手間をかけて催し会場やブテイックに改造され、バザールの多くの出品商品も質の高いもので、街中と違ってけばけばしさがなく、全体的に落ち着いた雰囲気を醸し出していた。thumbnail_IMG_0872

出し物は手作りのファッジ、チョコレート、チーズ、ソーセージ、パン、ホットワインなどの食品から毛糸、毛皮、手編みのセーター、帽子、手袋などの衣類、クリスマスの飾りなど地元の住人の手作りが目立っていた。やはり年に一度の大切な行事にはメイド イン チャイナなどの大量生産とは程遠い、昔から受け継がれた本物の味わいがいい。

遠く離れた異国のこの季節の出来事です。日本では今どんなことをされているのでしょうか?
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