冷えた朝、シーズン初のお湯の蛇口を開けた。その日の午後、M夫妻が予約の冬靴下を取りに来られてTV録画の話になった。「大草原の小さな家再放送ですってね。」翌朝偶然つけたら、あの大らかなテーマ曲に乗って、幌馬車が丘をのぼっていくシーンが始まった。
101918bcfhs懐かしい、インガルス一家が、新天地を求めて初めの入植を決めるところだった。丸太で家を造りXmasを迎えるシーン。広々としたアメリカの中西部で、子供らの成長と合わさって、入植者たちが織り成す、素朴で温かみに溢れたドラマだった。
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いろいろな苦難も元となった小説インガルス家の出来事(草原ではなく大きな森の小さな家が原作)をベースに仕立てられアメリカでは大人気を博しシーズン9まで作られた長編。

ティーネージャー終盤だった私にとってカントリーライフや料理等異文化に触れる魅力的なドラマだった。今もログハウスに心動かされるし、知人が八ヶ岳の麓で田舎暮らしのモデルケースを本にしたためたり、ブログを発信してると聴いて覗いてみたくなった。(モリッシュで検索 友枝君熊本出身)
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青春の夢に忠実に生きれることは、人生の成功だなと、、、、。かつてTVでもターシャチューダーの暮らしぶりが紹介され憧れた人も多かったはずだ。しかし、そんな暮らしを実際にするにはかなりの芯の強さと努力、何にもまして気力の継続が欠かせない。いつかお金が出来たらとか、出来ない条件を言い連ねているうちに人生は終わる。101918flo
101918bcfot遠い夢に終わらせることもないか? それほど大変なこと?急に自分のやってみたいことって実現不可能かなあと疑問符が湧いてきた。森の中の小さな家!
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 写真1:一年半ぶりベアカフェを訪ねて。この外観,物語のイメージ?
写真2:ベアカフェの窓から
写真3:ドライブウェイ近くのススキ野
写真4:M氏からのプレゼントのはせらん?こんなのを持って来て下さる!
写真5:ベアカフェの冬支度の薪
 写真 6インガルス家のイメージで焼いたアップルパイ